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自我と自我の衝突 [教育]

 日本では、自我の主張は教えられているが、他人の自我と衝突したとき、それを妥協させるという訓練はまったくなされていない 
学校や社会における日本の集団思考ほど、無意味さと喜劇性に満ちたものは珍しい。

会田 雄次 (著)
日本人の意識構造―風土・歴史・社会 (講談社現代新書 293)
講談社 (1972/01)
P172

-7918d.jpg関門橋

 

 

日本人の意識構造 (講談社現代新書)

日本人の意識構造 (講談社現代新書)

  • 作者: 会田 雄次
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1972/10/25
  • メディア: 新書

 

 

生きとし生けるものは、虫にいたるまですべてが幸せを望み、苦しみをのぞみません。
しかしながら、自分は一人だけであるのに対し、他の人や虫などの数には限りがありません。
ですから、多数の他者が幸せを得ることのほうが、自分だけの幸せよりも重要であると判断できるのは明らかです。

ダライ・ラマ14世テンジンギャツォ (著), Tenzin Gyatso H.H.the Dalai Lama (原著),
谷口 富士夫 (翻訳)
ダライ・ラマ 365日を生きる智慧
春秋社 (2007/11)
P12

ダライ・ラマ 365日を生きる智慧

ダライ・ラマ 365日を生きる智慧

  • 作者: ダライ・ラマ14世テンジンギャツォ
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2007/11/01
  • メディア: 単行本

 


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