「ツイてる」 [ものの見方、考え方]
「ツイてる」という言葉をつけるようにしてみてください。たとえば、
「今日は雨だ。うっとうしくて嫌になっちゃうなぁ」
といった後で、
「でも、ツイてるな」
というように。
なにがツイてるかって?そんなことを事細かに検証する必要はありません。
「人知をこえるほど、自分はツイているんだ」
と。これでいいんです。
理屈を考えている時間があったら、「ツイてる」といえばいいんです。
斎藤 一人 (著)
ツイてる!
角川書店 (2004/8/7)
P46
ボールがバンカーに落ちてしまいそうだと想像している未熟なゴルファーは、その想像を実現に必要な肉体的運動を、無意識的におこなってしまうのである。
その想像を実現させる際に彼の無意識が示す精妙さは、かれの願望に反しているとはいえ、みごとなものである。
C.H.ブルックス、E.クーエ (著), 河野 徹 (翻訳)
自己暗示
法政大学出版局; 新装版版 (2010/1/14)
P66
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