企業は社会の許しなくして存在できない [経営]
社会や経済は、いかなる企業をも一夜にして消滅させる。
企業は、社会や経済の許しがあって存在しているのであり、有用かつ生産的な仕事をしていると見なされるかぎりにおいて、存続を許されているにすぎない。
「マネジメント」
P・F・ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳)
経営の哲学 (ドラッカー名言集)
ダイヤモンド社 (2003/8/1)
P200
P24
企業は事業をやめることができる。
市場とくに資本市場に依存しているならば、事業をやめざるをえなくなることがある。
いかに頑固で、金持ちであろうとも、市場の試練に抗しきれなくなる。
「断絶の時代」
ビジネスマンは、よき企業人である以上に、よき市民でなければならない。
企業の品格と成長は両立する。
「えげつない」が企業のイメージになっては、社会の見えざる支持を失う。
若松 義人 (著)
トヨタの上司は現場で何を伝えているのか
PHP研究所 (2007/3/16)
P198
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