為政者というもの [社会]
為政者というものは、せねばならぬことで手いっぱいなものだから、新規の計画を考えたり実行したりすることは、たいてい面倒臭がっていやがるものだ。
だから、どんなにすぐれた公共の政策でも、遠いおもんぱかりから採用されることはまれで、事情やむをえぬようになって初めて採用されるのである。
フランクリン (著), 松本 慎一 (翻訳), 西川 正身 (翻訳)
フランクリン自伝
岩波書店 (1957/1/7)
P243
大山寺6
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