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無明 [哲学]

恐怖は常に無知から生ずる エマーソン

大山 くまお (著)
名言力 人生を変えるためのすごい言葉 
ソフトバンククリエイティブ (2009/6/16)
P50

-95907.jpg平尾台 千仏鍾乳洞3
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心病衆(おおし)といえどもその本は唯一つのみ、いわゆる無明これなり。
秘密曼荼羅十往心論 巻第一
心に関する悩みは多いといっても、その根源はただ一つしかありません。
無明です。つまり私たちは、何の明かりも燈さずに道を歩いている、無知な存在なのです。

空海 人生の言葉
川辺 秀美 (著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2010/12/11)
心について三


玄侑 彼ら(住人注;6年生)なりに分らないことを分ろうとした時に、ある種の妖怪を思いつく。妖怪を極めている京極(住人注;京極夏彦)さんの前でお恥ずかしいですが、妖怪の発生形態は、意外と自己救済と結びついているんじゃないかと思ったんです。

京極 それは勿論そうです。不可解な事象を不可解なままで置いておくと不安だから、とりあえず名前をつけておけばいいやと。それが妖怪の始まりなんでしょう。

玄侑 宗久 (著)
多生の縁―玄侑宗久対談集
文藝春秋 (2007/1/10)
P19

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 「知らない」ということは何とも致し方ないことである。
マリ・アントアネットが「貧乏人はパンを食べられないというが、パンがなければお菓子を食べれば良いのに」といったと言う。

日本人とユダヤ人
イザヤ・ベンダサン (著), Isaiah Ben-Dasan (著) (著)
角川書店 (1971/09)
P64


P46
~前略~
一九九 またその頭(頭蓋骨)は空洞であり、脳髄にみちている。しかるに愚かな者は無明に誘われて、身体を清らかのものだと思いなす。
~中略~
二〇六 このような身体をもちながら、自分を偉いものだと思い、また他人を軽蔑するならばかれは<見る視力がない>という以外の何だろう。

P217
一〇三三 師(ブッダ)が答えた、
    「アジタよ。世間は無明によって覆われている。世間は貪りと怠惰のゆえに輝かない。欲心が世間の汚れである。苦悩が世間の大きな恐怖である、とわたしは説く。」

ブッダのことば―スッタニパータ
中村 元 (翻訳)
岩波書店 (1958/01)


  無明(無理解)の状態において、心は反応する。刺激に触れたとき、心は反応して、感情が、欲求が、妄想が結生(けつしょう)する。結生した思いに執着することで、ひとつの心の状態が生まれる。その心の状態が生まれる。その心の状態が新たな反応を作り出す。その反応の結果、さまざまな苦悩が生まれる。
        菩提樹下の縁起順観 ウダーナ

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
草薙龍瞬 (著)
KADOKAWA/中経出版 (2015/7/31)
P138


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