足を踏み入れてみる [倫理]
実際に社会に足を踏み入れてみる、観察する、そういうことをしなければ、せっかく得た知識も生きてはこない。
それどころか、誤った方向へ進んでしまう。
部屋のなかで、世界地図を広げてじっとにらんでいたところで、世界のことは何もわかりはしないのだ。
父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章
フィリップ・チェスターフィールド (著), 竹内 均 (翻訳)
三笠書房 (2011/3/22)
P129
父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章 (知的生きかた文庫)
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2011/03/22
- メディア: 文庫
長浜港観光船乗り場 雑踏の中へ入れ。人の輪の中へ行け。みんながいる場所へ向かえ。
みんなの中で、大勢の人の中で、きみはもっとなめらかな人間になり、きっちりとした新しい人間になれるだろう。
孤独でいるのはよくない。孤独はきみをだらしなくしてしまう。
孤独は人間を腐らせてだめにしてしまう。さあ、部屋を出て、街へでかけよう。
「デュオニュソスの歌」
超訳 ニーチェの言葉
白取 春彦 (翻訳)
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2010/1/12)
148
最初の一歩を踏み出しなさい。階段全体を見る必要はない。
ただ、最初の一段を上りなさい。
[マーティン・ルーサー・キングJr.] 米国の牧師 1929-1968
するべきことを先に延ばすのは、
もっとも情けない自己防衛である。
[シリル・ノースコースト・パーキンソン] イギリスの歴史学者 | 1909-1993
始めさえすれば、もう八割は成功したのと同じだ。
[ウディ・アレン] 米国の俳優・映画監督 | 1935-
人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
水野敬也
(著), 長沼直樹 (著)
文響社 (2012/12/11)
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人生はワンチャンス!- 「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法 人生は~シリーズ
- 出版社/メーカー: ミズノオフィス
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: Kindle版
僕たちは、どこかで完璧主義者を気どって、「まだまだ」の自分に躊躇して、途中提出を拒むことが、本当はよくある。少なくとも、僕はそうだ。
~中略~
「若い人」にかぎらず、「その時だからできること」というのが、誰にとってもあるように思う。「今は待つ時期だ」。そういう心の持ち方が大切な時期だって、とても多いだろうけれど、今、「途中でもいいから、提出できることってないかな、すこしだったらあるんじゃないか」というような想いを巡らすことを大切にしたい。
ボクは坊さん。
白川密成 (著)
ミシマ社 (2010/1/28)
P246
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