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外交交渉 [国際社会]

一七 正道を踏み国を以て斃(たお)るるの精神無くば、外国交際は全(まつた)かる可からず。
彼の強大に委縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順従する時は、軽蔑を招き、好親却て破れ、終に彼の制を受るに至らん。

西郷隆盛「南洲翁遺訓」―ビキナーズ日本の思想
西郷 隆盛 (著), 猪飼 隆明 (翻訳)
角川学芸出版 (2007/04)
P65

西郷隆盛「南洲翁遺訓」―ビキナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)

西郷隆盛「南洲翁遺訓」―ビキナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)

  • 出版社/メーカー: 角川学芸出版
  • 発売日: 2007/04/01
  • メディア: 文庫

 

DSC_6268 (Small).JPG 犬飼石仏

そもそも交渉というものは主張と譲歩を繰り返して妥協点を見出していくことである。説得を仕掛ける側も仕掛けられる側もフレキシブルな姿勢に徹していかなくては、交渉にはならないしお互いに受け入れられる内容に到達することはできない。

超説得力
山崎 武也 (著)
講談社 (2003/11)
P158

 

超説得力 (講談社ニューハードカバー)

超説得力 (講談社ニューハードカバー)

  • 作者: 山崎 武也
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2022/10/15
  • メディア: 単行本

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