自分が肝に銘じるために。住人が読んだ本から心に引っ掛かった文章集
今、さびしきすまひ、一間の庵、みずからこれを愛す。おのずから都に出でて、身の乞㝵匃(こつがい:注;こじき)となれる事を恥ずといえども、帰りてここに居る時は、他の俗塵に馳する事をあはれむ。
方丈記 現代語訳付き 鴨 長明 (著), 簗瀬 一雄 (翻訳) 角川学芸出版; 改版 (2010/11/25) P47
方丈記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
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