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夫婦円満の秘訣 [家族]

専門家によると、円満な夫婦関係の基本は、「アクティブ・リスニング(積極的な聞き方)」にあるという。つまり相手の言葉をべつの言葉で言い換えたり相槌をうったりして、おたがいに相手を理解しようとする会話の進め方である。
~中略~
 ゴットマン(住人注;心理学者で円満な結婚生活にかんする世界的権威ジョン・ゴットマン)とそのチームは、その結果にショックを受けた。
夫婦が円満であろうとなかろうと、アクティブ・リスニング的な話し方はきわめてまれだったのだ。この結果からすると、アクティブ・リスニングは夫婦のしあわせにあまり関係がないようだ。
~中略~
 ゴットマンによると、関係が壊れかけたときに相手の言葉を言い換えたり理解を示したりしても助けにならない。しかも実行には「感情のアクロバット的な操作」が必要で、ふつうの人にはむずかしすぎるという。~中略~
アクティブ・リスニングが人間関係の要であることを裏づける証拠は見つかっていない。  相手の言葉に耳を傾け、相槌を打つことが円満の秘訣でないとしたら、どうすればいいのだろう。
ゴッドマンは、長続きするしあわせな男女のカップルには、対立したときのパターンに独特の特徴があると指摘している。
女性のほうがたいてい厄介な問題を切り出し、問題について分析をおこない、解決法をいくつか提示する。 男性がその案を一部でも受け入れて、パートナーに協力する姿勢を見せると、その後も緩解が続く可能性が高い。だが、男性が相手の言葉をはぐらかしたり馬鹿にしたりすると、関係が壊れやすい。

その科学が成功を決める
リチャード ワイズマン (著), Richard Wiseman (原著), 木村 博江 (翻訳)
文藝春秋 (2012/9/4)
P210

TS3E0651 (Small).JPG戸上神社秋季大祭

P219
アーロン(住人注;アーサー・アーロン)の研究は、夫婦が一緒に同じゴールを目指し、胸の踊る新鮮な活動を日常的におこなっていると、愛のある関係が長続きすると伝えている。
~中略~
 というわけで、スポーツ、アマチュア演劇、ロッククライミングなどに挑戦する、知らない場所にでかける、ダンスを習う、いつもと趣向のちがう場所に旅をする・・・などなどの活動で、一緒に人生の障害物を乗り越えれば、夫婦はいつまでも仲むつまじくいられる。

P221
男性がロマンチックな行動をしないのは、愛情がないからでも怠け者だからでもなく、たんにそういう行為に女性が愛を感じるとは思っていないためのようだ。
~中略~
 注目すべきは、現実離れした意表をつく行為がトップになっている点だ。それに続くのが思いやりのある行為、物で愛を表現する行動は最下位である。 科学的証拠から言うと、愛のある行為でだいじなのは、心のようだ。

P225
彼(住人注;ジョン・ゴットマン)の研究結果は、みごとにカーネギーの説を裏づけていた。円満な関係を続けるためには、プラスの言葉がマイナスの言葉の五倍必要なのだ。言い換えると、批判めいたひと言が生んだ亀裂を埋めるには、相手に五回賛成し理解を示さねばならない。

P229
心理学者サンドラ・マレーとジョン・ホームズは、たった一つの言葉で、お互いの関係が変わってくるという。
~中略~
円満に続いている夫婦は、相手の欠点について話すとき、否定的な言葉をやわらげようとする傾向があった。
~中略~
「彼女には冷たいところがある。でもそれは、子ども時代に苦労したせいなんだ」そんなふうに「でも」とういうひと言が、パートナーの欠点というマイナス効果をやわらげ、関係を安定させるのだ。

夫婦関係を良好に保つコツは、お互いに相手にそれほど期待しないことにある。
相手を変えてやろうとか、もっと尊敬させてやろう、などと思うことが百害あって一利なしなのは言うまでもないが、たとえば「共通の趣味を持とう」などとあまり、意気込んで思わないことだ。

人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術
和田 秀樹 (著)
祥伝社 (2006/10)
P118

 人が喜んだり、機嫌が悪くなったりするのには、あるパターンがあるものです。 ですから妻の機嫌がよくなるパターンがあるはずで、そのパターンを見つけたら、その回数を増やすためには何かできないかを考えて行動しましょう。  うまくいくことを見つけて積極的に増やすことが、家庭内でイライラしないための一番のコツです。

イラッとしない思考術
安藤 俊介 (著)
ベストセラーズ (2014/11/26)
P069


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