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病人はいなくなるのか [医療]

「医学が発達したというなら、病人が減らなきゃいけないのに、逆でしょ。事実は、増えている。病人だらけですよ。高血圧が3000万人とか4000万人。糖尿が2000万人いるとか。そんなバカな話はない。たいした証拠もないのに、上限が下げられている総コレステロール値。私が大学を卒業した頃は260以上だったのが、今は220。
血圧だって160以上だったのが140.糖尿の血糖値だって140以上だったのが今は126。学会が中心になって、下げてきている。下げてどうなるのか。病院ばっかり増えちゃう。
自覚症状はほとんどないのに、検診なんぞ受けるから、数値高いよと言われてしまう。誰だって異常だと言われると心穏やかじゃなくなるから、しょうがない病院いこう、となる。
中村仁一

別冊宝島2000号「がん治療」のウソ
別冊宝島編集部 (編集)
宝島社 (2013/4/22)
P139

別冊宝島2000号「がん治療」のウソ (別冊宝島 2000)

別冊宝島2000号「がん治療」のウソ (別冊宝島 2000)

  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2013/04/22
  • メディア: 大型本

 

DSC_0920 (Small).JPG両子寺


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