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勇気の修養 [倫理]

第一に勇気の修養に必要な心得は「正を守りて恐るることなかれ」(Be jusut and fear not)というシェークスピアの名言を守ることが大切である。
「正を守る」ということは勇気の根本で、「恐るるなかれ」はすなわち勇気である。正を守ることは勇気修養の最大条件で、正義に基礎を置かない勇気は匹夫の勇である、猛獣的である。

修養
新渡戸 稲造 (著)
たちばな出版 (2002/07)
P140

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DSC_2355 (Small).JPG北海道大学

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P150
「真勇は怯のごとし」と古人の言にもある。沈勇というような人でなければ、堪えぬことができぬ。人におだてられて、乗り出したくなる時はよろしく「待てしばし、これは俺の出る場所でない。俺の現れる幕はこの次だ」と自ら時を計るの明を要する。  勇気を修養する者は進む方の勇ばかりでなく、退いて守方の沈勇も、またこれを養うように心がけなければならぬ。両者が揃うて真の勇気が成る。


天性忠厚の人にても、勇猛心なき時は、徒善となりて、実用をなすこと能(あた)はず。
(「続資治通鑑網目講説」)

山田方谷のことば―素読用
山田方谷に学ぶ会 (編集)
登龍館 (2007/07)
P38


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