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みみずへさえも哀憐の情 [倫理]

 小さい時なんかの拍子にチンコのさきがはれることがあった。すると祖父は「みみずに小便をしたな」といって、畑からみみずをほり出して、それをていねいにあらって、また畑へかえしてやった。
「野っ原で小便をするときにはかならず「よってござれ」といってするものぞ」とおしえられた。
小学校を出る頃までは立小便をするとき、ついこの言葉が口から出たものである。それも対てい溝のようなところへする習慣がついていた。

忘れられた日本人
宮本常一 (著)
岩波書店 (1984/5/16)
P205

DSC_4620 (Small).JPG求菩提山


タグ:宮本 常一
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