電話営業(テレアポトーク)は無謀 [経営]
電話をかけてきて売り込みを図ろうとする者が多い。その時点で人が何をしているに対しては、まったく配慮しようとする気配さえもない。
突如として無断で人の時間を横取りしようとする傍若無人さには、いつも腹立たしく思っている。電流・電波を通じてとはいいながら、人の事務所や家の中に土足で踏み込んでくるにも等しい振る舞いである。
どのようなリストに基づいて電話をしてきているのか知らないが、すべて的外れでしかない。~中略~ 「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」という商法なのであろうが、相手の「姿」も見えないのであるから、無謀な試みでしかない。
超説得力
山崎 武也 (著)
講談社 (2003/11)
P26
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