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夫を選ぶなら [家族]


【小林一三】(一八七三~一九五七)―結婚―

 良人(おっと)を選ぶなら、自分の職業を楽しんで、邪念なく、朗らかに働く青年を選びなさい。
小林一三は阪急電鉄の創始者。~中略~
 小林のいう「良い男選び」は簡単だ。どんな職業でもいい。結婚相手はその仕事自体が好きなのか。成功したい出世したいから、やむなく仕事をしているのか。そこを見ろ、といった。出世や成功を目的に働く人は、いきおい不平が多くなる。
〈自分の職業を重荷の如く考へて、その辛さ、苦しさ、割の悪さを並べ立てるやうな青年を決して選んではなりません〉。自分の職業が好きで楽しみ夢中になって働く人を選べ。
ただ、仕事ばかりの人は人間生活が狭くなるからいけない、ともいった。趣味の広い人がいい。一つの趣味に凝り固まって他に見向きもしないのは無趣味と同じ。〈趣味の広い青年は、家庭生活を楽しむことのできる青年です〉といっている。

日本人の叡智
磯田 道史 (著)
新潮社 (2011/04)
P186


DSC_1885 (Small).JPG有珠山ロープウエイ


 そこで今度は人間の大脳を研究してみると、驚いたことに「オギャー」と生まれた時に、すでに一生のうちに必要な脳細胞は全部備わっている。言い換えれば、胎児の間に他の部分は未完成で未発達だが、脳細胞だけは胎児の間にできてしまう。
~中略~ だから将来の人間の発達をいうことを考えるとき、これを決定する運命の鍵は胎児にあるということである。大学に入るとか、なんとかいうことは人間の発達にあまり関係ない。~中略~
 いかなる胎児を持つかということは、つまりいかなる結婚をするか、どういう相手を見つけるかということになってくる。
そうなると、一目惚れなどということはできなくなってくる。だんだん考えるようになって、自然に行儀がよくなる。

知命と立命―人間学講話
安岡 正篤 (著)
プレジデント社 (1991/05))
P97










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