患者さんを笑顔にする5つの”魔法のコトバ” [医療]
1「大丈夫、だいじょうぶ」
~中略~
2「いっしょに、~しましょう」
~中略~
3「そうですね」
~中略~
4「お願いしますね」「ありがとう」
~中略~
5「ゆっくり、ゆっくり」
~中略~
家族と自分の気持ちがすーっと軽くなる 認知症のやさしい介護
板東 邦秋 (著)
ワニブックス (2017/1/24)
P104
P116
介護するうえで何より大事なのは「介護者の笑顔」だと、私は思っています。
介護する人が笑顔なら、介護される人も笑顔になれる。自分がニコニコしながら介護できたら、相手もニコニコしてきます。
逆に、介護する人が眉間にしわを寄せたり、目を吊り上げたりと厳しい顔で接すれば、相手も警戒するし、怯え、笑顔が失われてしまいます。
認知症の人は、ある意味で、”介護する人の心を映す鏡”です。
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