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少子化で劣化する日本人 [日本(人)]

日本私立学校振興・共済事業団の「入学志願動向」によれば、2016年度に「入学定員割れ」した私立大学は前年度より7校増え、257校となった。
すでに全体の半数近い44・5%が学生を集められない事態に陥っている。要するに、私立大学が半減してもおかしくはないということだ。

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
河合 雅司 (著)
講談社 (2017/6/14)
P31

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

  • 作者: 河合 雅司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/06/14
  • メディア: 新書

 DSC_4383 (Small).JPG宇佐神宮

P33
 18歳人口の減少スピードを考えれば、その影響はすべての大学に及ぶだろう。倒産の危機にさらされる”小規模大学”はなりふり構わぬ学生獲得策(女子大の共学化や地方私立大の効率化)に走り、そこには建学の精神も「特色ある教育」と言った理想もなくなることであろう。ましてや、高度な人材の送り出しなど、ととても期待できない。
 もちろん東京大学のような超難関校が定員割れをするわけはない。だが、大都市部にあって確固たるブランドを確立している伝統校であっても、18歳人口の絶対数が減れば成績優秀な学生を集めづらくなる。

P37
 年齢を重ねるのは人間だけではない。われわれの生活を支える道路や上下水道、市民ホールなどの社会インフラも急速に老朽化が進んでいる。多くは1960年代高度経済成長期に集中的に整備されたものだ。
国土交通省によれば、2033年には、水門など河川管理施設の約64%、道路橋(長さ2メートル以上)の約67%が、建設後50年以上になるという。
~中略~
 問題なのは、人口減少がこうした老朽インフラのリニューアルを困難にしていることだ。


タグ:河合 雅司
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