気骨 [言葉]
骨に気を載せると「気骨」。気骨のない人は、どうにもならない。気骨のない人間というのは、平和で機械的なことをやらすことはできますが、一朝事が起きて、誰か責任をもってやらなければならない非常時には、だらしなく役に立たないものです。
骨力とか気骨は人間の根本的要素で、人格の第一次的要素であります。
安岡正篤
運命を創る―人間学講話
プレジデント社 (1985/12/10)
P104
平等院浄土院
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