自分が肝に銘じるために。住人が読んだ本から心に引っ掛かった文章集
主君に気に入られ、大きく出世した者のことをいう。殿様のお気に入りで、いつも御前に「出頭」しているのでこの名がある。出頭人は主君のことは、女の好みまで、すべてよく知っており、万事においてそつがない。五代・綱吉の柳沢吉保、六代・家宣の間部(まなべ)詮房(あきふさ)などが、将軍家の出頭人であり、九代・家重の田沼意次なども、その範疇にはいる。
殿様の通信簿磯田 道史 (著) 朝日新聞社 (2006/06)P41
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