自分が肝に銘じるために。住人が読んだ本から心に引っ掛かった文章集
長袖とは、公家や僧侶など長袖を着る文官を馬鹿にして、武人が発する蔑視の言葉である。この国には、昭和の軍人まで、さかんにこの言葉をつかって、テロを行った歴史がある。文化血統への劣等感をはじきかえし、ひといきに暴力を正当化する忌わしき呪文といってよい。
殿様の通信簿磯田 道史 (著) 朝日新聞社 (2006/06)P36
吉野ヶ里遺跡
このブログの更新情報が届きます
いこの歯科クリニック
コメント 0