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脳にいい食べ物 [養生]

伸坊 ハハハ、なんか”みのもんた”みたいになってきましたね。フリップ出してビリッとかしたいですね。おくさん、失恋にはカカオ、チョコレートです!
 先生、ほかに脳にいい食べ物ってことになると?

澤口 タケノコですね。
伸坊 わっ、いきなり単品できましたね。タケノコ・・・・タケノコの何が?
澤口 タケノコに含まれているチロシンという成分です。これが脳にとてもいいんです。
タケノコの水煮などに「白く結晶しているのはアミノ酸の一種のチロシンで害はありません」などと書いてあります。今度見てください。
チロシンは害になるどころか、ドーパミンやノルアドレナリンなどカテコールアミン系の脳内物質の元になる物質、前駆物質というんですけれども、それなんです。

平然と車内で化粧する脳
澤口 俊之 (著), 南 伸坊 (著)
扶桑社 (2000/09)
P193

-d6224.jpg島根県安来市 清水寺8

P55
澤口 同じ欧米でも、魚をたくさん食べている民族ではうつ病の発症率は少ないので、(住人注;うつ病と魚の摂取量)関係することは確かです。

ただ、欧米人のうつ病や自殺が多いのは、魚の摂取量の問題だけでなく、彼らの一般的な性質とも関係しているようです。

 一般にコーカソイドは、積極性や好奇心、冒険心などが旺盛な反面、攻撃性や衝動性が強いという面があります。そのため精神が不安定になりやすく、うつになりやすい、という説もあるんです。
不安定になったときには自分に対しても攻撃的になったりしますし、衝動的という面もあるので、自殺に結びつきやすいのだろうといわれています。
 一方モンゴロイドは、一般に温和で穏やかな性質をもっています。感情も安定していて、衝動的になりにくい。だから自殺が少ない、というか最近までは少なかった。

 


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