自分のリズムで [ものの見方、考え方]
人によってそれぞれ歩むペースが違うのは、みんな違った太鼓のリズムを聞いているからだ。
自分の耳に響く行進のリズムに合わせて歩もう。それがどんな拍子であっても、どんなに遠くとも。―「森の生活」
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(著), 岩政 伸治 (翻訳)
文遊社 (2009/10)
P31
なぜ、そんなに死にもの狂いになって成功を急ぎ、死にもの狂いになって事業に成功したいのか?
人が自分の同僚と一緒に歩調(ペース)を合わせようとしないとすれば、それは、多分、違ったドラムの音を聴いているからであろう。
森の生活
D・ヘンリー・ソロー
(著), 佐渡谷 重信 (翻訳) (著)
講談社 (1991/3/5)
P468
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