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志は高く、一回のハードルは低く [教育]

   仕事の正確度を高めたければ、多くの行程をひとまとめにせず、細かなステップに分け、そのたびに報酬を与えるほかはないというわけだ。
 報酬は目に見えるご褒美である必要はない。何かをやり遂げたという達成感もまた外発的動機となる。実際、目標を達成したときの”感激”は十分な報酬である。
「目標は高い方がよい」とよく言われるが。これでは達成して報酬を得る回数が減るばかりか、達成できずにむしろ挫折を味わうことにもなりかねない。

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?
池谷 裕二 (著)
祥伝社 (2006/09)
P54  

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)

  • 作者: 裕二, 池谷
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/05/28
  • メディア: 文庫

 

DSC_6347 (Small).JPG普光寺磨崖仏

たとえ地の果てまで行ったとしても、それでもさらに遠くを目指す人はいるものだ。―「メインの森」

ソロー語録
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(著), 岩政 伸治 (翻訳)
文遊社 (2009/10)
P64

ソロー語録

ソロー語録

  • 出版社/メーカー: 文遊社
  • 発売日: 2009/10/01
  • メディア: 単行本

 


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