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思考の三原則 [ものの見方、考え方]

 ものを考えるに当たっての三つの原則―その一つは、目先にとらわれないで、できるだけ長い目で観察するということであります。
第二は、一面にとらわれないで、できるだけ多面的、できるならば全面的にも考察するということであります。
第三が、枝葉末節にとらわれないで、できるだけ根本的に観察するということであります。

安岡正篤
  運命を創る―人間学講話
  プレジデント社 (1985/12/10)
   P20

[新装版]運命を創る―人間学講話 [新装版]人間学講話

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  • 作者: 安岡正篤
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2015/05/13
  • メディア: Kindle版

 

 

黄檗山万福寺 (1).JPG黄檗山万福寺

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  二九 想像力を抹殺せよ(23)。人形のように糸にあやつられるな(24)。時を現在にかぎれ。
君、または他人に起こってくる事柄を認識せよ。君の眼前にあるものを原因と素材とに区別し分析せよ。
最後の時を考えよ(25)。人が過ちを犯したら、その過ちは、これを犯した人のもとに留めておくがよい(26)。

マルクス・アウレーリウス 自省録
マルクス・アウレーリウス (著), 神谷 美恵子 (翻訳)
岩波書店 (1991/12/5)
P126



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