サビキ釣りというのは上にコマセ(魚を寄せるための寄せエサ)のカゴを付けて、その下に魚皮やスキン(薄いゴム製の疑似餌の材料)を巻いた複数の擬似バリのサビキ仕掛けを結び、一番下にオモリをつける。
ハリにはエサを付けずに、スキンなどが水中で揺れて小魚や小エビを模してアジを誘う。コマセにはアミエビを使ったり、イワシのミンチを使うところもある。
つり道楽
嵐山 光三郎 (著)
光文社 (2013/4/11)
P73
つり道楽 (光文社文庫)
- 作者: 嵐山 光三郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/04/11
- メディア: 文庫
門司港
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