生活習慣病 [養生]
生活習慣を改善すると、カテーテルアブレーション後の心房細動再発率を、5分の1にまで減らせるのです。
目を見張るような効果ですね。心房細動は生活習慣を改善すると、ある程度予防できる病気といえそうです。
それでは、心房細動を予防するためには、どのような生活習慣に気をつけたらいいでしょうか?
2017年に"Is atrial fibrillation a preventable disease?"(心房細動は予防できる病気か?)という、そのまんまのタイトルの論文が発表されています。
これによると、次の6つが重要と考えられています。 減塩、節酒、、禁煙、よい食生活、運動、ストレスをためない
心房細動のすべて ――脳梗塞、認知症、心不全を招かないための12章
古川 哲史 (著)
新潮社 (2018/12/14)
P182
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