焦げた食品は食べるな [養生]
魚の焦げた部分に発がん性があることは、比較的以前から言われてきました。しかし、魚に限らず、焦げた食品は食べないほうがいいのです。
肉も焦げれば「ヘテロサクリックアミン」という発がん性物質ができることがわかっています。肉を高温で調理する過程で、なんらかの化学変化が起きるためと考えられています。
~中略~
焦げた部分には発がん性物質だけでなく、AGEもたっぷり含まれます。焼くと、生肉の10倍のAGEができます。バーベキューで焦げたフランクフルトソーセージ(加工肉には発がん性物質も含まれます)を食べるなど、絶対に避けたほうがいいでしょう。
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
牧田 善二 (著)
ダイヤモンド社 (2017/9/22)
P248
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