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感情の波を静めろ [倫理]

 さとりとは、煩悩や迷いがなくなった状態でなく、それらが、静められ、制せられてバランスの取れた状態のことです。テレビの画面を調整するのにも似ています。
画面が乱れると波立ちますが、それをうまく調整するように、とかく波立ちやすい私たちの感情の波をおさめるのです。ただし、波をおさめる、ということにとらわれたり、滞ってもだめなのです。なぜなら、波立ってこそ水は腐敗しないではないではありませんか。

あらしの波は舟を沈めるが、「さざなみ」のようなリズムのある波は好ましい波です。”万法空寂の波たちて”の波こそ、リズムのある「こころの波」です。

松原 泰道 (著)
般若心経入門―276文字が語る人生の知恵
祥伝社 (2003/01)
P84

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苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえてゆくのが、男の修行である。
 山本五十六

大山 くまお (著)
名言力 人生を変えるためのすごい言葉 
ソフトバンククリエイティブ (2009/6/16)
P29

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 ある感情の状態のとき、べつの感情の状態を考えるのはむずかしい。
~中略~
しかし、十分な情報を得たうえで決断するには、経験の反対側にいるときの感情をなんとかして経験し、理解しなければならない。人生における重要な決断をするには、この隔たりを埋める方法をみにつけることが不可欠だ。
~中略~

 わたしたちの実験から何がわかるだろう。もしかしたら、人間の行動モデルを考えなおす必要があるかもしれない。おそらく、完全に統合された人間などというものは存在しない。
というより、わたしたちは複数の自己の寄せ集めなのかもしれない。
たしかに、自分のジキル博士にハイド氏の強さを十分にわからせるためにできることはほとんどないかもしれない。
しかし、激しい感情におそわれたときには誤った決断をしてしまいがちだと自覚するだけでも、「ハイド」の自分についての知識をなんらかの形で日々の活動に生かす助けになるのではないだろうか。

予想どおりに不合理[増補版]
ダン アリエリー (著), Dan Ariely (著), 熊谷 淳子 (翻訳)
早川書房; 増補版版 (2010/10/22)
P186
 

P249
生きる知恵の根本は、何といっても感情をおもてに出さないこと、言葉や動作や表情から、心が動揺していることを悟られないようにすることだ。

悟られたら最後、自己操縦のうまい、冷静な相手の意のままとなってしまう。
これは仕事の場に限ったことではない。普段の生活でも、気づかれずに操られる可能性はいくらでもある。

P251
もし、突然感情が爆発しそうになって抑えきれなくなったら、感情が静まるまで、とりあえず口は閉ざしていた方がいい。
顔の表情もできるだけ変えないことだ。
常日頃から心がけていたら、きっとできるようになる。

父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章
フィリップ・チェスターフィールド (著), 竹内 均 (翻訳)
三笠書房 (2011/3/22)

 

 いつも、気は体全体に満たしていないといけない。胸にだけしまいこむのはよくない。
怒り・悲しみ・憂い・思いなどは胸にこもりやすいものだから、そうならないようにいつも心がけることが大事である。

養生訓 現代文
貝原 益軒 (著) , 森下 雅之 (翻訳)
原書房 (2002/05)

   ありとあらゆる言い争いとイガミアイ、うんざりするようなイザコザ。それらの起こる元凶は、君の脳内で合成される快感物質と不快物質の麻薬にほかならない。
~中略~
 これら「快」「不快」の神経経路を抑制する穏やかな解毒剤を噴出させていさえすれば、君はあらゆるイザコザからスッと身を引ける。
経集852・866・867

超訳 ブッダの言葉
小池 龍之介 (著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2011/2/20)
〇一五  

 自心に迷うが故に、六道の波鼓動し、心原を悟るが故に、一大の水、澄静(ちょうじょう)なり。
澄静の水、影、万像を落(うつ)し、一心の仏、諸法を鑒知(かんち)す。
秘密曼荼羅十往心論 巻第九
自分自身が迷うから、現実世界の波は揺れ動くのです。
心がありのままの姿であれば、水辺は澄んで静まります。
澄み静まった水がさまざまな影を映すように、
あなたの心が静かな水辺であれば、あらゆるものを鑑みて知ることができます。

空海 人生の言葉
川辺 秀美 (著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2010/12/11)
心について六

P154
 自分の気持ちを上手にコントロールできる人は、じぶんの感情は自分で決めれられることを知っています。

P188
 人は完全にリラックスしているときよりも、適度なストレスを感じているときのほうがパフォーマンスを発揮できることがわかっています。
 一方で強く怒りすぎてしまうと、一気にパフォーマンスも下がってしまいます。
~中略~
 イライラしていると集中力が乱れそうなものですが、アンガーマネージメントのトレーニングをすることによって、イライラしていても集中力を高めることもできるようになります。
 怒りの感情は「闘志」です。闘志がなければ、試合に勝とうという気持ちになりません。
~中略~
怒りの感情をモチベーションにすることも、怒りの感情に振り回されてモチベーションを下げるのも、自分で選択することができます。

イラッとしない思考術
安藤 俊介 (著)
ベストセラーズ (2014/11/26)


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