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南京大虐殺はなかった [国際社会]

日本軍が入城した十二月十三日から翌年二月九日までに、国際委員会は日米英独の大使館に六十一通の文書を提出しており、そこには殺人四十九件、傷害四十四件、強姦三百六十一(うち被害者多数三件、被害者数名六件)などがありますが、大虐殺と呼べるものはありません。この数字自身も、国際委員会書記スマイス教授が認めたように、検証されたものでなく中国人からの伝聞によるものでした。
また国府軍側の何應欽将軍が直後の一九三八年春に提出した大部の報告書にも、南京での虐殺を匂わせるものはいっさいありません。無論、市民虐殺を示唆する日本軍の作戦命令も存在しません。
 当時、中国に関して最も権威ある情報源とされていた「チャイニーズ・イヤーブック」と呼ばれる年鑑がありました。上海で英国系新聞社が出版していたもです。これにも虐殺の影はありません。
一言で言うと、虐殺を示す第一次資料は何一つないということです。

日本人の誇り
藤原 正彦 (著)
文藝春秋 (2011/4/19)
P107

日本人の誇り (文春新書)

日本人の誇り (文春新書)

  • 作者: 藤原 正彦
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/04/19
  • メディア: 新書

 

TS3E0675 (Small).JPG呉市下蒲刈町 下島 蒲刈大橋


タグ:藤原 正彦
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