自分が肝に銘じるために。住人が読んだ本から心に引っ掛かった文章集
人間があらゆる人から「ベタボメ」にほめられるのは「弔辞」の時だけである。もし生きているうちに「ベタボメ」になれたら、その人間は精神的にその時に死んだと見てよい、といったやや皮肉な言葉を口にしたのは内村鑑三である。
「御時世」の研究山本 七平 (著) 文藝春秋 (1986/05)P175
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