宋学 [雑学]
宗代(九六〇~一二七九年)に興った学問の総称で、その中心となったのが、周敦頤(しゅう とんい) が始め、程顥(ていこう)・程頤(ていい)兄弟を経て、朱子(朱熹(しゅき))が集大成した新しい儒教哲学。
[理学」「性理学」「道学」などとも呼ばれている。漢や唐の時代の儒学が経書の解釈に重きを置いていたのに対し、仏教や道教の影響を受け、宇宙論、人間論、存在論を包括する哲学となった。
石田梅岩『都鄙問答』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ14)
石田梅岩 (著), 城島明彦 (翻訳)
致知出版社 (2016/9/29)
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