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婦寺の忠 [教育]

 ※婦寺の忠 「論語」(憲問篇)に「孔子がいった、わが子を真に愛すなら、苦労させることだ。君子に真の忠を尽すなら、教え導くことだ」(子曰く、之を愛してよく労(ろう)せしむること勿(なか)らんや。
忠にして能(よ)く誨(おし)ふること勿(なか)らんや)とある。
婦寺の忠は、蘇軾(そしょく)(北宋の詩人・政治家)が使った語で、
「愛して苦労させないのは禽獣と同じ、忠義を尽くしても教誨(きょうかい)しないのは婦寺の愛と同じだ」とし、朱子が「論語集註」で引用している。

石田梅岩『都鄙問答』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ14)
石田梅岩 (著), 城島明彦 (翻訳)
致知出版社 (2016/9/29)
P259

 

 

 

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天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ、天河神社)

 

 

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タグ:石田梅岩
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