誠心誠意 [対人関係]
至誠にして動かざる者は、未だこれあらざるなり。
孟子
佐藤 一斎 著
岬龍 一郎 編訳
現代語抄訳 言志四録
PHP研究所(2005/5/26)
P209
厳島神社4
- 作者: 佐藤 一斎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/05/26
- メディア: 単行本
三九 前略～
それ天下は、誠にあらざれば動かず、才にあらざれば治まらず。
誠、是至ればその動くや速やかなり、才、是あまねかればその治まるや広し。
才と誠と合して、しかる後事なるべし。
西郷隆盛「南洲翁遺訓」―ビキナーズ日本の思想
西郷 隆盛 (著), 猪飼 隆明 (翻訳)
角川学芸出版 (2007/04)
P158
新版 南洲翁遺訓 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)
- 作者: 西郷 隆盛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: 文庫
つねに人間として誠実であること。
ビジネス生活では、灰色の領域にぶつかることが幾度となくあります。つねに確実な道を選ぶことです。
＜ウォールストリート・ジャーナル＞を試験紙にするといいですよ。
あなたのその行動について、あの新聞の一面に記事が載ったと仮定するんです。
心穏やかでいられたら、それは大丈夫。落ち着かなかったら、倫理的に限度を超えているということです。やめたほうがいい。
エリック・ハーツ
イーサン・M・ラジエル (著), 嶋本 恵美 (翻訳)
マッキンゼー式 世界最強の仕事術
ソフトバンククリエイティブ (2006/9/22)
P248
- 作者: イーサン・M・ラジエル
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/09/22
- メディア: 文庫
お世辞と感嘆のことばとは、どう違うか？答えは、簡単である。
後者は真実であり、前者は真実でない。
後者は心から出るが、前者は口から出る。
後者は没我的でﾞ、前者は利己的である。
後者はだれからも喜ばれ、前者は誰からも嫌われる。
デール・カーネギー (著) 香山晶 (訳)
人を動かす
ハンディーカーネギー・ベスト
創元社 (1986/11)
P47
- 作者: ドロシー カーネギー
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1986/11
- メディア: 文庫
誠実にして、はじめて禍を福に変えることができる。
術策は役に立たない。
二宮尊徳
大山 くまお (著)
ソフトバンククリエイティブ (2009/6/16)
P107
- 作者: 大山 くまお
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2009/06/16
- メディア: 新書
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