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ディスカウントと経費削減ではジリ貧 [経営]

短期的な利益を考えれば、ディスカウントと経費削減の効果は非常に高く、経営者はその誘惑に駆られがちです。
しかし、コスト削減は短期的には利益が上がりますが、本質的に利益が上がったことになりません。むしろ、続けると仕事の質はどんどん低下して現場が乱れて売り上げが下がり利益も下がってきます。
ディスカウントは短期的には利益を上げることもありますが、安売りを続けていると、次第に売り上げが下がり、利益は急速に悪化します。どちらも、会社の長期的な成長にはマイナス要因になるのです。
~中略~

よく売れる商品を開発する、同じ仕事ならクオリティを高くするという戦略でなければ、会社は成長しません。

利益を3倍にするたった5つの方法―儲かる会社が実践している!
大久保 恒夫 (著)
ビジネス社 (2007/08)
P38

IMG_0046 (Small).JPG大谷山荘

 内資の製造業は、日本のものづくりは最強だという根拠のない優越感から抜け出すことができませんでした。それは今なお変わっていないのかもしれません。でも現実に家電産業は軒並み業績が悪化し、大量リストラ、海外資本への身売り、不正会計による利益の水増しといったマイナス面ばかりが目立ちます。
 グローバルな視点からは、競合他社が生産している地域の人件費を考えれば価格競争で太刀打ちできないことはすぐ分かります。

最強の営業部隊をつくる タブレットPC活用戦略
関根 潔 (著)
幻冬舎 (2016/12/13)
P196

 アップルが開発し、世の中で大ヒットいているスマートフォンのiPhonも、ハード本体はすべて中国で作っている。本体には”Designed by Apple in California,assembleed in China”と書かれており、全世界で流通するiPhonがすべて上海から配送されているのである。
 戦後長らく日本が担っていた「世界の製造業」の地位は、とっくの昔に中国に移り変わっている。だから、これまでに日本の得意技であった「ものづくり」にこだわる意味はまったくない。
「ものづくり」にこだわる限り、ますます日本は世界の市場性を失っていくことが明白なのだ。

僕は君たちに武器を配りたい
瀧本 哲史 (著)
講談社 (2011/9/22)
P69


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