マウンティングには応戦しない [対人関係]
自分のほうが立場が上であるとアピールしたいとき、人は相手を下に見るような言い方をします。これがマウンティングです。
マウンティングする人は、じつは根底に劣等感を持っています。つまり、自信がないのです。 ですから、相手からマウンティングされてイラッとしたときは、相手と同じ土俵に乗らないのが一番です。
また、マウンティングをする目的は、その場で自分が優位に立つことですから、その目的さえ達成されれば、本人は満足なのです。
発言に大きな意味もないので、言われたことをいつまでも気にせず、さらりと返したほうがいいでしょう。
<イラスト&図解>コミュニケーション大百科
戸田久実 (著)
かんき出版 (2019/2/14)
P124
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